メロメロボディ併用サファリ乱数〜控え目めざ飛行色タツベイ〜
前回に引き続きサファリ乱数の記事を書いていきます。
サファリボールは緑色のエフェクトですね。こいつが似合うポケモンと言ったらやはりボーマンダでしょう(私の主観です)
サファリタツベイをやっている方の成功記事を見て回ったところ、成功している控え目めざ飛行サファリタツベイの性別は♀でした。
「♂で統一させたい」という願望があるのでこのまま乱数するわけにはいきません。
さきさんのブログでサファリ乱数について調べていると
サファリゾーンにおけるメロメロボディの扱いは調べた限り、メロメロボディ判定→成なら通常のメロボ時と同じ決定方法、否なら通常のサファリと同じ決定方法となっている模様。
という記述を発見しました。
つまりメロメロボディ併用でサファリ乱数を行うことによって♂の控え目めざ飛行タツベイが出せるのではないかと考え、実行してみました。
まずはメロメロボディ乱数ツールにて欲しい個体の検索をかけます。
検索結果がこちら
ここで出た
・初期シード
・性格値
・消費数
は覚えるなりメモしておきましょう。
では次にこの条件を乱数調整汎用ツールに入力して、サファリにおけるエンカウントリストを作成します。
初期シード、目標性格値、各種エンカウント条件を入力して出た結果がこちら
このなかから目標の個体値を探していきます。
シンクロと違いメロメロボディは性格値によって個体値の固定ができないので、ちゃんと目的の個体値、性格の個体かどうかしっかり確認してください。
目標消費224付近では223の位置に目標性格値かつ、狙いの個体値のものがあります。
乱数調整汎用ツールは甘い香りによる消費を含まない消費数が表示されており、メロメロボディ乱数ツールは甘い香りによる消費を含む消費数が表示されているので1のずれが生じています。
目的の個体が出たら、目標位置の出現テーブルを確認しましょう。
消費数の隣にある数字を見てください。
今回、この個体は出現スロット5のポケモンが、この個体値で出現することを表しています。
さて次に行うのはサファリのテーブル調整です。
タツベイが出る水辺の森の追加ポケモンテーブルは
今回はタツベイをスロット5に出現させたいので、上から6番目にタツベイが来るようにブロックを配置してやる必要があります。
今回は草原系のブロックを置かずに、タツベイの出現条件を満たすように森、岩場ブロックを配置(エリア値最大で森5岩場8)してやることで、タツベイを出現スロット5に出現させれるようになります。
前回のブログを見ている前提で書いてますので今回はざっくりです。
出現スロットについて分からないことがありましたらコメントで質問していただければわかる範囲でお答します。
さてこれで条件は整いました。
後は性格値000000A5が光るIDに調整し(自分は33333/33431にしてます)、サファリの準備を整えましょう。
シードを合わせて、消費調整をします。
今回は草むら突入時の消費が1だったので、強制消費3を引いた219回ぺラップを鳴かせて甘い香りを使ったところ無事遭遇できました。
この突入時の消費や強制消費は人によって変わると思うので各自調整をしてください。
エンカウントできるようになったら後は捕まるまで乱数をひたすら繰り返すだけです。
タツベイはダンバルに比べたら全然捕まりやすいのであきらめないでがんばりましょう!
捕獲したら個体値を確認して終了です。
準備に手間と時間、捕まえるのにも根気が必要ですが、個人的には止まらないNPCがいる条件下でポケトレ色乱数によって理想個体引くまで粘るよりはこっちのが簡単だと思いました。
ぺラップで消費位置の判断とかできたらいいんですけど、自分はその判断が出来ないので…
今回の記事はここで終わりです。
次回は現在やっている5世代泡釣り乱数についての記事を書こうと思います。
サファリゾーン乱数〜控え目めざ炎色メタング〜
初めてのサファリゾーン乱数に挑戦してみました。
なんか砂に入れるラティオスは控え目めざ炎でジュエル持ってるっていう話を聞いて、控え目めざ炎色ラティオスをツモって放置してあったSSが、殿堂入りしてるしサファリ解放してあるしで練習に良さそうな感じだったのでやってみました。
なんでターゲットがメタングかというと、最近特殊グロスが強いと聞いていたのと、ID調整を意地っ張り用にやり直すのがめんどくさかったからです←
まずはサファリの準備をしましょう。メタングが出てくるように30日待つか、グーグルで「サファリゾーン エリア値」とか検索すると出てくるDS初期化しながらやるやつでエリア値を上げてブロック置いてメタングが出てくる状態にしてやりましょう。
表00000裏18053に調整してあるので、性格値bdf9fb79の個体が光るようになってます。
まずはさきさんの乱数調整汎用ツールを使って、サファリにおけるエンカウントリストを作りましょう。
初期シードや性格値はPHSでほしい個体を検索すれば見つかると思います。
条件を入力したものがこちら
一番消費が少ないもので20のとこに目標性格値があります。
テーブル番号を確認してやると5となっているので、メタングが出現スロット5になる様にブロックを配置する必要があります。
さきさんのブログによれば、サファリゾーンの出現スロットは、ブロックによる条件解禁ポケモンが解禁された場合、リストの上の方からスロット0、スロット1、…と上書きされて行くとありました。
山の条件解禁ポケモンリストはこちら
スロット5にメタングを配置したいので、岩ブロックによる解禁ポケモンの他に、草原、もしくは森ブロックで3匹ポケモンを出す必要があります。
今回は分かりやすく森ブロック5個と岩ブロック8個を置いてやりましょう。
エリア値が最大なので倍率が7倍になり森35、岩56となってリーシャン、アサナン、サマヨール、ヨーギラス、ルナトーン、メタングが出現するようになります。
このときの出現スロットは
0リーシャン
1アサナン
2サマヨール
3ヨーギラス
4ルナトーン
5メタング
6〜9何か
となっていると推測できます。
今回徘徊2匹でやったので強制消費2
草むらに一歩踏み入れた時の消費が分からなかったので2と仮定し、初期シードを合わせてぺラップで16消費して甘い香りを使ったところ、サマヨールが出現したため、消費19の出現スロット2の個体を引いていると判断し
強制消費2
草むら突入消費1
ぺラップ消費17
にして甘い香りを使ったところ、無事色メタングに遭遇しました。
サファリ乱数のしんどいのはここからですね。
あとはシード合わせて消費してボールを投げるという作業を、メタングが捕まるまでひたすら繰り返します。
1匹目は何回目か数えてなかったのですがおそらく30回を超えたあたりで1匹捕まえることができました。
飯くって2匹目の挑戦は一応ゆれメモ取ってやってみました
運よく17回目で捕まえれましたが30〜50回は見積もったほうが良さそうです。
あまりすすんでやりたい乱数ではないですね…
まぁこれでサファリ乱数も成功するということで、次回はメロボを利用した控え目めざ飛行タツベイ♂に挑戦してみようと思います。
HG進めないと…